月刊誌「みちしるべ」2023年6月号のご案内

聖書の福音をあらゆる角度からお伝えるする月刊小冊子で、ご希望の方に毎月無料でお送りしております。
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【目 次】

○砂地から岩盤へ
(進化論のような)偶然というものに何かの力があるとする砂上の楼閣のような理論にではなく、岩盤のように固い、創造主のことば(聖書)に謙虚に耳を傾け、ご自分の人生をお考えになられますよう、おすすめします。(文中より)

○感染は外から?中から?
ウイルスのように外側から入ってくるものであれば、対策をすれば自分を守ることができます。しかし、罪は内側にあるものなので、どんなに外側を防御し、悪いものから遠ざかり、正しい行いを心がけたとしてもなくなることはありません。それどころか、この罪は私たちに悲しみと死をもたらすものであると聖書は教えています。(文中より)

○この意味教えて「エクレシア」
教会という言葉の原語は、「エクレシヤ」になります。その意味は、「何か目的があって呼び出された人たちの集まり」となります。当時の社会では、普通に「集会」「議会」「集まり」を意味する言葉でした。ところが、イエス・キリストの福音(良い知らせ)が広まるにつれて、クリスチャンの集まりをエクレシヤと呼ぶようになりました。それで、エクレシヤは、教会よりは「集会」と言う方が、本来の意味を正しく伝えることになります。(文中より)

○最初の隠蔽
罪が入ってしまった人間(アダムとエバ)が最初に行ったことは、神様の前に自分を隠すことでした。それが、—都合の悪い事柄を隠す行為、隠蔽の始まりと言ってもいいかもしれません。
しかし神様は、私たちのすべてを知っておられる方であり、神様の前では隠し事や言い訳が通用しません。(文中より)

○エジプトでの神様の救い
神様は、かつてモーセを通してイスラエル人が救われましたが、現在は、このイエス様によって、罪の奴隷となっている私たちを救い出してくださるのです。イエス様は、救い主としてこの地上に来られた神の御子であり、神様の愛は、どのような罪深い人にも注がれているのです。(文中より)